※1 悠久の時がながれる大内宿
江戸時代、参勤交代や物資輸送で栄えた会津西街道宿駅の1つ、それが大内宿です。現在では南北約500m、東西約200mの区域が重要伝統的建造物群保存地区に指定され、かやぶき屋根民家が40軒ほど軒を連ねている。
※2 生活が見える、おもしろ街並!
左:左右にある水路。清流が流れ、今でも野菜を洗ったりしているらしー。
中央:道に面した縁側。今では土産物のショースペースに活用。
右:軒にぶら下がっていたのは干し柿だけではなかった!なんとコレ、蜂の巣。りんごの受粉用に農家が蜂を飼っているのだという。
※3 本陣内部あれこれ
左:寒冷地のため、「うまや」が土間にある。馬も家族だもんね。
中央:いろりを囲むように、仏間と大黒柱、さらに客間への廊下がある。
右:一段高くなった畳部屋は「上の座敷」と呼ばれ、大名専用の寝室。
*ただし、大内宿の本陣は他の宿場町を参考に再現されたもので、現在は町並み展示館として使用されている。
※4 大内宿名物をまるかじり!
かやぶき屋根をくぐると、いろり=テーブル席となった、あったか空間が広がっている。名物は何と言っても、高遠そば。ネギがまるごと1本ついてきて、そのネギを箸にして食べる。味は大根の辛みが効いた絶品!箸ネギは薬味としてかじってもOK。
三澤屋」大内宿入口すぐ TEL:0241-68-2927
高遠そば 1,050円など